当店のルーツ
静岡県と北海道、一見何のつながりもなさそうなこの2県、並べてみると、なんだか形が似てませんか? そう、静岡県と北海道、まるで鏡写しの様に似ているのです!
私共、まる十八のラーメンの源流は、北海道の月形にあります。 また、北海道で作られた麺を取り寄せ、味の中心・みそのベースには、北海道の赤みそを使用。
まる十八のラーメンにとって北海道とは、いわば生まれ故郷の様なものです。そこで立ち上げたのが…
『34∞43プロジェクト』 (インフィニティ・3443プロジェクト)
せっかく頂いた北海道とのご縁を、もっともっと深めたい!もっともっと味わって頂きたい! このプロジェクトはそんなアツい思いから立ち上がりました。
地元静岡県と北海道、両方の恵みを『あおり』の技で結び付け、一つにする。ただの地産地消でも、ただの北海道産食材の利用でもない。 静岡県と北海道を結ぶ新たな掛け橋として、まる十八は新たな挑戦を始めます!
こだわり
赤・白週替わりのみそラーメン!
みその分類を大きく分けると、赤みそと白みそ。この2種類の対照的なみそラーメンを週替わりで提供。当店自慢の辛味ラーメン(みそ担々麵・みそ麻辣麺・みそキムチラーメン)もこの味噌ダレを使っています。赤みそは辛さを引き立ててコクを出し、白みそは辛さをマイルドにし濃厚にする特徴があり、週替わりによって味の違いを楽しめます。
- 赤みそラーメン
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北海道みそラーメンを代表する札幌の岩田醸造さんの「紅一点」と、赤だしと言えば愛知県、そこで作られた八丁みそと豆みそをブレンド。コクとパンチのきいた赤みそラーメンに仕上がっています。
- 白みそラーメン
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信州の白みそをベースに、西京みそをブレンド。辛口でさっぱりとした旨みと芳醇な香りの信州みそは、若干の酸味を持っています。それを、米麹をたっぷりと使い、甘味ある西京みそが酸味をやわらげ、やさしい味に仕上げます。二大白みその組み合わせ、味の妙をお楽しみください。
スープはあおりで旨くなる!
とんこつをメインに、鶏がら、魚介とともに長時間炊き出して作られるられるスープ。あえてとんこつが強くなるとマイルドになりみその味がボケる、鶏ガラが強くなるとみその味がとがり、魚介が強くなるとみその風味がそこなわれます。この3つの素材のバランスが重要でそれは全てみそを引き立てる為、そのスープをあおりの技で乳化させ一手間かけることでクリーミーな至福のみそラーメンが完成されるのです。
また、地元浜松では昔からラーメンと注文すれば中華そばが出てきます。そこでスタンダードなラーメンを作ろうと、トリガラ・モミジ・とり皮で作って透明感のあるあっさり系のスープを開発しました。
とんこつスープはとんこつを長時間に煮込んだスープであおり系のラーメンにもブレンドして使われています。
麺は3種類
- 太麺
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浜松のます田製麺店の特注麵。つけめんやまぜそばに使用し、濃厚なタレに負けない存在感で圧縮して作られた太麺はコシがあり小麦の風味も最高。1人前200gなのでボリューム感も満足できる麺です。
- 中太ちぢれ麺
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北海道のさがみ屋さんの特注麺。こってり系のラーメンにスープが高温で冷めにくいのが特徴なので、普通の麺ではすぐ伸びてしまいます。この特注麺は多加水麺で伸びにくく北海道小麦100%なので風味も抜群!
- 細麺
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地元に好まれるあっさり系のスープに使用。繊細なスープによくからみあうよう試行錯誤を繰り返し、浜松のます田製麺のストレート細麵を選出しました。